「星の瞳」製作日記 その4


                        あおい:私は

                            はんてんが

                            好きである

                        あおい:これがなくては

                            冬が越せない

                        あおい:だから香澄にも

                            はんてんを愛用させている

                        あおい:やはり

                            日本の冬と

                            いえばこたつと

                            はんてんである!

                        と・こ・ろ・が!!

                        (金沢出身の担当)

                        担 当:僕はんてんなんて、着た

                            ことはないよ。あーゆーのって

                            ほんとに昔の人か、よっぽど

                            貧乏人じゃないと着ない

                            と思ってた。

                        あおい:うそだーっ

                            東京中に売ってる

                            よーっ!!

                        そ・の・う・え!!!

                        担 当:編集の会議でさー

                            「はんてん着たまま近所中

                            かけ回る少女まんがのヒロイン

                            ってなかなかいないのよね」って

                            大爆笑!!

                        担 当:ひっひっひっひっ

                        あおい:あっ…そう

                        あおい:まぁ 言われて

                            みれば

                            その通り

                            なのだが

                            世間に何と

                            言われ

                            ようとも

                            私は

                            私は……

                            はんてんが

                            大好きっ!!

                            …なのです。


                                星の瞳のシルエット・9巻 P.73より

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